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ロングステイアドバイザーの横山です。

お問合せフォームからご質問をいただいたお客様へ返信をしたのですが、メールが戻ってきてしまったので、こちらでご回答いたします。

ご質問内容は、「日本に滞在する外国人ですが、アメリカへ観光旅行へ行きたいので、ビザ申請代行について教えて欲しい」というものでした。

 

アメリカ観光ビザ現状

以前は、アメリカビザ申請サポートとして、アメリカ大使館に対するオンライン申請、申請料の支払い、面接予約作成までをパッケージとして業務提供していたのですが、2016年6月以降、当事務所での代行業務をストップしています。

→下記をご参照ください(2017年4月)。

昨今の世界情勢を受け、またアメリカの国内情勢の影響もありますが、在日外国人の方が「アメリカに移民する意志がないこと」を証明するのが、難しくなっています。

アメリカ領事が申請者にビザを付与するかしないかの判断は、オンライン申請の内容と5分足らずの面接で決められてしまいます。

細かい審査基準は公開されていませんし、判断は領事の裁量にゆだねられていますから、自分ではそのつもりがなくても「移民の可能性あり」とみられることもあります。

また、日本人にはESTAの制度があって、ESTA申請をすれば観光旅行に行くことができるため、在日外国人の方もビザ申請を同様に考えていらっしゃる傾向がありますが、残念ながら、お金を払って代行業者に頼めば必ずビザがとれる、という時代ではなくなっています。

 

サポート内容

とは言え、当事務所ではこれまで数多くの外国人旅行者の方へのサポート実績があります。

サポートドキュメントの作成や翻訳など、手間と時間がかかる作業の一部でも、お手伝いができたらと思っています。

横浜の事務所まで来てくださる方に限り、面談形式でアメリカ観光ビザ申請に関する質問やご相談をお受けします。

詳細はこちら

→下記をご参照ください(2017年4月)。

また、「どうしても英語が苦手」というお客様には、同様の面談形式で、DS-160をPC画面を一緒に見ながら作成していくこともできますし、書類作成も承ります。

面談は予約制ですので、メールフォームでお問合せをいただければ、ご返信いたします。

携帯メールアドレスをご記入の場合は、当事務所からの返信の受信設定をしてからお問い合わせください。

 

日本では、観光立国を目指して海外からのお客様を呼び込もうと、政府も熱心に取り組んでいますが、アメリカでは観光産業の優先順位は高くないようです。

むしろ、近隣国(主に南米)から不法入国者が後から後からやってきては不法就労して定着するので、これ以上、不法に移民されたくないのです。

大統領候補のトランプさんは「メキシコとの国境に壁を作る」という発言をしましたが、入国管理行政においては本音だと言えるでしょう。

日本に居住する外国人の方についても、アメリカ領事は「日本の次はアメリカで働こうと思っているんじゃないか。。。」という観点をもって審査します。

日本のアメリカ大使館で申請するから優遇される、ということはありません。

「観光旅行が終わったら必ず日本に戻る」ということをオンライン申請と書類だけで証明するのですから、観光ビザ申請は、思った以上に大変な作業であることをご理解ください。

 

2017年4月追記

アメリカ大統領選挙が終わり、駐日大使も決まりました。

昨年の今頃~選挙にかけては、共和党と民主党といったいどちらの候補が勝つのかわからなかったので、アメリカ政府の方針自体が不透明な時期でした。

テロ防止や不法移民の問題がクローズアップされており、ビザの許可もいわゆる境界線上の人には、保守的に判断して不許可にされることが多かったのかもしれません。

トランプ大統領が選出され2017年になって就任、駐日大使も決まって早4月ともなり、お客様の許可状況を拝見していると、ビザの審査において過度に保守的な判断はしなくなってきたように感じます。

当事務所でも代行申請を再開しています。面談ができればベストですが、電話とメールで書類をやりとりするサポートも再開しました。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました
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