5~6年前の億り人ブームでは、FX投資家。

その後はスタートアップのエグジット組(業種は様々で、必ずしもIT関係とは限らなかったです)。

直近では、オンラインサロンやYouTubeチャンネルの運営を海外展開する方がいらっしゃり、時代の移り変わりを感じます。

富裕層というと、オーナー社長やお医者様、有名企業の偉い方などが思い浮かぶかもしれません。

でも、私が業務を通じて接する富裕層は、必ずしもそんな肩書きの方だけではありませんでした。

 

海外向け手続き支援をしていると、海外投資に関わる機会が多くなります。

日本人は投資より貯蓄が好きと言われる中、海外投資をしている方々は、富裕層であるだけでなくリタラシーも高いです。

何が言いたいかというと、事業はいろいろでも余裕のある方は、一般人が知らないうちに海外に資産を横展開していることです。

そんな方々に海外投資の理由やきっかけをうかがうと、ほとんどの方が次のビジネスチャンスに言及されます。

日本でやっている事業を東南アジアで拡大する。

日本でやっていた事業は売却や退職し、東南アジアで再構築する。

話が長くなるのでまたの機会にしますが、海外投資は一粒で二度おいしいどころではないんですね。

日本人の知らない東南アジア

東南アジアへの投資と聞くと、どんなイメージでしょうか?

手つかずの自然、貧しくてもキラキラした目をした笑顔の人々。

ネガティブな面では、未整備のインフラ、自然災害、賄賂ありきの政治、、などではないでしょうか。

全部昔の話ではないし、今でもあります。

ただ令和の今、先に挙げたイメージは、東南アジアのごく一部を切り取ったものでしかありません。

今や東南アジアには中間層が多く現れ、国にもよりますが、生活レベルは日本人の想像以上に上がっています。

そして日本と一番異なるのは、人口が増え続けている国があるということです。

成長する国、フィリピン

日本の経済成長は停滞して久しく、平成の30年間は動かなかったとも言われます。

少子高齢化による人口減から逃れられず、対策も遅れてしまいました。

一方フィリピンの人口ピラミッドはきれいな形をしており、若い人が増え続けていることがわかります。

これから大人になって独立し、世帯をもち家族が増える要素が多いので、住宅の需要も伸び続けるでしょう。

成長している国には外からも投資が入るため、国民だけでなく外国人向けの物件も必要になります。

パンデミックの3年間は行き来が止まったかもしれませんが、すでに人の往来は再開しています。

フィリピン不動産が、日本人投資家に向いている要素は3つ。

1.マレーシアやタイに比べると、距離が近い。

飛行機で4~5時間で行けるのは、何かあったときに安心です。

2.親日である。

政権が変わると反日になる国ですと、一般人が長期でお付き合いするにはハードルが高いです。

3.英語が通じる。

便利な翻訳アプリはあるものの、英語でコミュニケーションできるのはやはり便利です。

契約のドキュメンテーションも英語ですから、現地語を翻訳するコストが発生しません。

ブルーオーシャン

日本の経済成長が止まった理由には、市場が成熟したこともあると思います。

大量生産の時代を経て、みなが一通りのモノを持てるようになりました。

そして、次に起こったのは国内のパイを奪い合う競争でした。

ガラケーの由来は、有名な話ですよね。

ただ、競争に明け暮れたことは、必ずしもネガティブな面ばかりではありません。

ライバルより一つでも多く高く売るために、日本人のマーケティングや広告宣伝のリタラシーは、かなり高いと思います。

顧客目線も厳しいので、サービスなどのソフト面もクオリティが高いです。

成長している国は、放っておいても売れるからある意味のんびりしています。

そこに日本で鍛えられた顧客目線やマーケティング技術をもって参入したら、ブルーオーシャンだと思いませんか?

フィリピン不動産セミナー

とはいえ、投資は大きなお金が動くため、情報収集は欠かせません。

パンデミックの3年間を経て、ここに来て「ラストチャンス」という話が入ってきました。

私のマレーシア時代の同僚である江副さん(日本在住)は、フィリピン在住7年、現地不動産業務は9年の経験があり、今でも現地とコネクションがあります。

株式会社Assetters

東京都渋谷区神宮前4-1-22表参道工房3B

米国不動産資格をもち、自らもフィリピン不動産を所有、このパンデミックでも減益しなかったというお話しは、うかがったことがありました。

そんな江副さんが、フィリピン不動産に特化した無料のオンラインセミナーを開催します。

・日本で不動産投資をしている方

・すでに海外(特にフィリピン)で不動産をお持ちの方

・日本での投資物件購入に行き詰まっている方

・円安、物価高のリスクヘッジをしたい方

・海外が好きな方

・カレンシーゲイン、外貨ポートフォリオの形成に興味のある方

に、特にお勧めだそうです。

是非こちらからお申込いただき、海外投資への一助となれば幸いです!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。この記事が参考になりましたら、この記事を共有していただけると嬉しいです。
Share on facebook
Facebook
0
Share on twitter
Twitter
Share on google
Google
Share on email
Email