行方不明のマレーシア機

マレーシア航空機が行方不明になってからちょうど7ヶ月です。
日本ではあまり報道されなくなっていますが、10月6日から捜索が再開されたとのニュースがありました。

google画像より引用

google画像より引用

マレーシア政府が捜索船を提供し海底の捜索を行うそうです。

3月に行方不明になった直後は、空中や海上からの捜索では機体の発見はできませんでしたからね。

捜索を主導するのはオーストラリア政府、何でもオランダの測量会社と契約して、捜索対象となる海底の詳細な地形図を作成していたそうです。
何か手がかりが早く見つかってほしいものです。

 

HSBC行員による不明マレーシア機の乗客4人の銀行口座から横領

先日HSBCグローバルリンクの設定についての記事を書きましたが、検索していたらこんな話題も出てきました(2014年8月)。

日本ではニュースになりませんでしたが、不明マレーシア機の乗客4人(中国人、マレーシア人)の銀行口座から現金を横領したとしてHSBCクアラルンプール勤務の女性行員とその夫が逮捕されたそうです。
報道によると、他にパキスタン人の共謀者がいるらしく追跡中とか。

 

マレーシア銀行は、外部からのセキュリティは厳しいのに、社内のセキュリティは意外と緩かったんですかね。。。

恐らく内部検査で発覚したと思いますが、この逮捕された行員が被害者の口座にアクセスできたってことですから、怖いです。
ジョホールバルでお付き合いのあったHSBCの銀行員はみな優秀でしたので、今でも信頼していますが。

 

でも、去年までA銀行にいた人がB銀行に転職(それも同じ地区で)して同じ業務に就いていたり、銀行員だった人が全く別の会社に行ったりと、人の移り変わりは激しかったです。
マレーシアでは短期間で転職するのは当たり前なので、銀行でも同様みたいです。

このニュースから派生して、次回はいきなり固い話になりますが(笑)失踪宣告についてお伝えします。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。この記事が参考になりましたら、この記事を共有していただけると嬉しいです。
Share on facebook
Facebook
0
Share on twitter
Twitter
Share on google
Google
Share on email
Email