2020年6月、ビジネスや近隣の観光客をはじめとして、徐々に渡航制限解除のニュースが入ってきました。

イタリアはEU域内にかぎり観光客を受け入れ予定、スペインも7月の制限解除を目指しているようです。

海外旅行が好きな方にとって、この数ヶ月は辛い時期でしたが、少し明かりが見えてきました。

長期滞在で薬が切れる

今回のコロナ禍で、一度出国したあとの再入国が不安で、外国での滞在が予定より延びてしまった方も多いと思います。

またこの2月、横浜港にクルーズ船のダイヤモンドプリンセスが停泊していたことをご記憶でしょうか。

乗客の方にご高齢の方が多く、「いつも使っている薬がなくなった」件が深刻だったことも、報道されました。

今回のようなことは滅多にないとしても、海外に滞在中、常備薬を多めに持参される方もいらっしゃると思います。

特に持病があると、薬が切れることが命に関わる可能性もあります。

薬剤証明書

1週間~3ヶ月までの海外旅行でしたら、市販薬や処方薬を個人使用として持ち出すことは、法的に問題ありません。

ただ特に処方薬の場合、薬の種類と行き先国によって、その薬がその国では未承認という可能性があります。

具体的には、日本国内で合法的に処方されるAという薬が、B国の薬事法ではまだ承認されておらず、B国への入国時に没収されてしまうケースです。

あるいはAが未承認薬でないとしても、何かあったときのために多めに持ってきた分を「売却目的ではないのか?」と疑われる可能性も無きにしも非ずです。

事情を説明して理解してもらえれば良いのですが、言語の問題や税関担当者のスキルや心証によっては、どうなるかわからないですね。

そんな不安を解消してくれるのが、英文で作成する薬剤証明書になります。

持っててよかった薬剤証明書

国によって運用が異なりますが、通常の入国審査において、手持ちの薬が理由で別室に連れて行かれるということはほぼありえないです。

普通の観光やビジネス客一人一人に、そこまで丁寧な入国審査はしないからです。

しかしなんらかの理由で渡航目的を追求されることになった(=怪しいと思われた)際に、ついでに行われる手荷物検査で薬が見つかって、問題にされる可能性はありそうです。

普段使っている薬を理由に入国拒否されるなんて、イヤですよね。

こんな時に英文で作った証明書があれば、余計な説明をしてますます墓穴を掘ることもなく、意思の疎通が期待できます。

また海外渡航以外でも、個人使用で外国に日本の処方薬を送る時にも、証明書は機能します。

証明書作成の詳細はこちら↓

概要 パスポート、署名、証明書コピー、翻訳等の認証書類(Certified Copyと言われます)を作成します。 海外の機関から、日本の国籍や本人確認、意志確認の目的で、さまざまな証明書を求められるケースがあります。 例) 海外金融機関の手続(パスポート認証) 海外不動...続きを読む

 

 

本記事の無断複製、転載、転用、配布は、固くお断りいたします。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。この記事が参考になりましたら、この記事を共有していただけると嬉しいです。
Share on Facebook
Facebook
0Tweet about this on Twitter
Twitter
Email this to someone
email