セキュリティソフトを使っていても、宣伝のメールが来ることってなかなか避けられないですよね。
私にも身に覚えのない海外からのメールが来ることがあります。
しかし、宣伝メールだと思い込み、タイトルだけでスルーするのも危険です。
一見宣伝メールに見えるロシアからのメール
ある日、私のアドレスに、
Роман Начаркинという人から
To whom it may concern =関係者各位
というメールが。
Роман Начаркинって誰?
タイトルも宣伝メールっぽいので、開封も削除もせず、スルーしました。
一方で、事務所メンバーから
「昨日、横山さんに外国人から電話があった」
と言われ、
「名前がよく聞き取れなかったんだけど、メールアドレスを知ってるからメールするって言ってた。知らせるの忘れてた、ゴメンナサ〜イ」
とのこと。
外国人、誰だろう?
現在進行中のビザの人かな、でもあの人は日本語話せるし。。。
すぐにピンとくる相手がいませんでしたし、
メールをくれるというならくれるのだろう、そう思ってあまり気にせずにいたんです。
認証書類のコンファーム依頼
実はこの2つが自分の中で全くつながらないままだったのですが、例の宣伝メールを削除するためクリックしたところ、このメールが2ヶ月ほど前にサイン認証をしたお客様の提出先機関からのメールだったことに気づきました。
内容は「○月○日に、認証したことをコンファームしてください」というものでしたので、すぐに「コンファームします」と返信しました。
良かった!気がついて。
2ヶ月以上たっていたけど、今頃になってコンファームが来たのです。
サイン認証は多数やらせていただきますが、提出機関から連絡が来ることは、まれです。
一年に一度あるかないか。
今回は、ご丁寧に事務所に国際電話もしてくれた、
たまたま私がいなかったので、メールしてくれた、というわけでした。
PCは複数使っていますし、iphoneやipadでもメールは受信していますので、1カ所で削除しても受信メールを永久に見失うことはありません。
でも今後は注意しないと、と気を引き締めました。
ちなみにこのロシアの担当者は、返信をくれました。
「Thank you, have a nice day !」だって。
フレンドリー(笑)
ちょっと嬉しくなって、メールに返信できたことに再度、感謝したのでした〜。
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