【MM2H】ハードル高過ぎ?マレーシア政府強気の条件変更!10月から申請再開
マレーシアのMM2Hビザは、去年から新規受付がストップしていました。 この間当事務所にも、複数件の「申請したい」とのお問合せをいただきましたが、申請受付がされないことをご説明すると、一様に「知らなかった~」とがっかりされていたものです。 この10月に、申請受付が再開されることがマレーシアの新聞各紙にて報道されましたので、概要をお知らせします。 当事務所の人気の過去記事はこちら↓
マレーシアのMM2Hビザは、去年から新規受付がストップしていました。 この間当事務所にも、複数件の「申請したい」とのお問合せをいただきましたが、申請受付がされないことをご説明すると、一様に「知らなかった~」とがっかりされていたものです。 この10月に、申請受付が再開されることがマレーシアの新聞各紙にて報道されましたので、概要をお知らせします。 当事務所の人気の過去記事はこちら↓
COVID-19 影響下で、マレーシアも入国制限をしています。 それでも8月以降は隣国シンガポールとの往来を再開したり、就労ビザの保有者であれば入国できる等、制限の緩和が行われています。 その中で、MM2H保有者はどうするのか?というのは、マレーシア政府にとっても悩ましい問題なのでしょう。 リタイヤメントビザをうたっている以上、COVID−19に関してはリスクの高い層も、このプログラムの対象ですからね。
前回の記事に続き、MM2Hの申請要件変更の件です。 4月20日(金)付けMM2Hセンターからのアナウンスメントについてはこちら↓ MM2Hの承認数は減っている?
マレーシアのリタイヤメントビザMM2Hの申請要件に、いろいろと変更が あるようです。 以前から定期預金額の引き上げは噂されていましたが、今回お客様のお問い合わせに際して調べたところ、正式なアナウンスはされてはいないものの、2018年3月18日にクアラルンプールのBritish High Comission(英国大使館)で開催されたMM2Hカンファレンスにおける情報がありました。
登録ロングステイアドバイザーの横山です。 2013年にジョホールバルの日系企業で、MM2H申請サポートを担当していました。 マレーシアに行く前と帰国後、行政書士としての業務は個人申請のお手伝いがほとんどです。 個人申請とエージェント申請は、保証人の有る無しや政府とのやりとりが生じた場合に間に入ってくれる点が違うくらいで、ビザ取得の要件に違いはなく、有利とか不利もありません(サバ州は除く)。
think the earthより引用
マレーシア国外に所有する流動資産の証明 収入の証明と同様、MM2H申請は資産証明もわかりづらい部分です。 資産と言ってもどこまでを指すのか、どんな証明書を準備したら良いのか。。。 資産証明では、マレーシア国外に所有する流動資産を示すのですが、銀行預金以外では加算できるものとできないものがあります。
マレーシアには魅力がいっぱいです。一年中温暖な気候と、穏やかな国民性、多様な文化。。。 リタイヤ後はMM2Hをとってマレーシアに住みたい! しかし昨今MM2Hの審査が厳しくなり、年金受給者の申請でも月1万リンギの収入を求められるようになりました。 リタイヤ後の事例
MM2H申請の財務関連書類は、ザックリ言うと、マレーシア政府に経済的にお世話をかけないことを証明するために提出します。 しかし提出先はマレーシア、日本語で書かれた日本の書類はそのままでは受理してもらえません。 英訳するのはもちろんですが、言語も文化も異なる外国の役人に理解してもらうため、多少の配慮をすると、審査がスムーズに運ぶでしょう。 自営業の例-1
MM2Hの財務書類 MM2H申請の提出書類のうち、一番ご質問が多いのが財務書類についてです。 まず、疑問。 MM2Hはリタイヤメントビザ。申請になぜお金の証明が必要なのでしょうか? マレーシアは、国土33万平方キロメートル(日本の9割)に対し、人口は2,933万人と日本の16%程度。