ワールドカップにちなんで、ブラジルネタを。。。
W杯で注目の国、ブラジル。
リオのオリンピックも控えていますし、一度は行ってみたいですね。
先日、お客様よりブラジル永住ビザのお話をうかがいました。
在ブラジル企業の役員、幹部社員の方は、永住ビザの申請が必要だそうです。
今回は、申請につかう犯罪履歴証明書の受取をご依頼いただきましたが、興味があって下記調べてみました。
ブラジル観光ビザ
日本人がブラジルへ行こうと思うと、観光目的であってもブラジル大使館にビザの申請が必要です。
ブラジル大使館HPによると、申請料は3,000円。
ご本人か、登録した旅行会社、またはご家族による、来館しての申請のみ受付けるそう。
郵送ではダメってことです。
ちなみにブラジルの領事館は、東京、浜松、名古屋にあります。本州に集まっているのですね。
それぞれの領事館には管轄があり、浜松が静岡県のみ、あとは東京が静岡より東全部、名古屋が静岡より西全部を担当しています。
申請書類がそれぞれの領事館によって異なる場合があるため、確認が必要ですね。
観光ビザを取得後、90日以内にブラジルに入国しないと無効になってしまいます。入国後は90日間滞在できます。
観光、永住ビザの他にも、商用や一時滞在、通過ビザなるものもあります。
また、観光ビザの提出書類には、約25万円以上の預金残高証明や帰りのe-ticketなども必要で、どこの国でも外国人の出入国については厳しいな~という印象です。
アメリカ観光ビザとの比較
でも、25万円という金額が明記されているのは、ある意味親切と言えます。
アメリカ観光ビザは「旅行に必要な経済的基盤があること」といった、あまり明確で無い定義をしていますからね。
ビザが下りるかわからないので航空券の予約はしないように、といいながら、旅程を申請書に入力する欄があります。
ある程度訪問先の都市や日程、目的などは決めて、航空券を購入する前にビザを取得する流れで、私はご案内しています。
ブラジルビザは、指定の旅行会社を通じて行えば、申請が却下されることは少ないのかな、と言う印象です。
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