概要
アメリカで納税するためには納税者番号が必要です。アメリカ国民や居住者ならSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)がありますが、非居住者や居住して間もない外国人は、納税者番号を取得しなければなりません。この番号をITIN(Individual Taxpayer Identification Number)といいます。例えばアメリカ不動産(ハワイのコンドミニアムなど)を売却した方は、納税のためにITINが必要です。
当事務所では、アメリカのIRSへの申請において、申請書作成、サポートドキュメントの準備、送付、受領までフルサポートいたします。
また、アメリカ駐在員の日本在住のご家族がITINを取得される際は、アメリカ大使館におけるパスポート認証の取得単独でも代行を承ります。
↑2022年12月、米国本国のルール変更により一次停止しております。
サービス内容
パスポート認証の取得、添付書類のコンサルティング、申請書(form w-7)の作成、郵送申請
ご対応の流れ
お客様
横山
お問合せ(電話・メール)
ご提案:業務内容、流れ、お見積り
ご検討
ご依頼、パスポート原本の送付
パスポート受領後、アメリカ大使館公証の予約
※認証完了まで、1週間~2週間(大使館の混み具合に準ずる)
経過の把握
日程のご報告
大使館にて公証書類発行
データにて送付
パスポートご返却、お客様申請書にサインをして返送
受領、ご確認
IRSに申請
※大使館におけるパスポート認証の費用は、当日の大使館レートによって変わります。認証処理後に最終的なご請求額をお出しする場合がございます。
注意点
IRSの審査期間は、申請書が届いてから通常2ヶ月とされています。余裕のある申請をおすすめいたします。
費用
50,000円+税
アメリカへの送料、大使館申請料は別途請求
必要書類
パスポート原本
収入の種類によって補足書類が必要になります
お客様事例
- ITIN取得のためのパスポート認証
- アメリカ納税者番号取得のために、在日家族のパスポート認証。奥様とお子様のパスポートをお預かりして、アメリカ大使館に代理で行ってきました。(横浜市/ご夫婦/30代)
- 福島県40代男性、ロイヤリティ収入
- 東京都40代会社社長、配当収入
- 沖縄県会社社長、配当収入
- 埼玉県女性、アメリカ相続財産の受け取り