平成25年1月5日、KLへと出発しました。
成田よりマレーシア航空で正味7時間半くらいかかりました。
冬だから向かい風だったのかな?
出発が遅れたせいもあってフライト時間は長く感じました。
KLの入国審査にはMM2Hビザホルダーのレーンがありました!
私はMM2Hは持っていなくてABTCホルダーですが、同じ列に並びます。
ちなみにKLIAでもABTCの審査は「顔パス」並みに早かったで~す。
KLIAエキスプレスにてKLセントラルへ、そこからKLCC近くのホテルまでタクシーを利用しました。
KLに来たのは約4年ぶりです。
どんなに発展しているか楽しみだったのですが、PAVILIONが完成し、
KLCC周辺とブキッビンタンを結ぶ歩行者用デッキができていたのにはビックリしました。
それも部分的に冷房が効いている!
晩ご飯はとりあえずジャランアローへ向かいました。KLに来たら必ず寄るチキンライスの屋台があるのです。
見た目ほど味が濃くなくて美味しい。安いし(大きい方で20リンギしなかったような…)。
味もおばちゃんも健在で嬉しかったです。
今回初めて気がつきましたが、炭火とガスのダブル火力で炊いていたんですね…暑い…
二日目はホテルでのんびりしてからKLCCスリアをうろうろし、
夕方ペトロナスツインタワーへ昇りました。
向かって左側を日本のハザマが、右側を韓国のサムスンが建設したそうです。
1/7(月)いよいよプトラジャヤへ向かいます。
KLCCからタクシーで約30~40分、月曜日の9時台でしたが渋滞はなく高速道路もスムーズでした。
プトラジャヤに着いてから観光局の建物がわからなくて少し迷いましたが、なんとか到着。
タクシー代はエグゼクティブタクシーで85リンギくらい。
迷わなかったら70リンギ前後でいけたと思います。
KPTとKPLのツインビルのうちKPLの方です。
受付でパスポートを提示し、電話番号を書かされました。
でも日本の番号でも滞在中のホテルでもどっちでもいいみたい。
マレーシアっぽいですね。 10階に上がるといきなり、ここだ~~
カウンターで接客していたのはみなマレー系の女性ばかりでした。
もちろん英語で対応してくれます。
混雑はしていないけれど、
ぽつりぽつりと人は来ました。
リタイヤ移住風の欧米人夫婦、アジア系の30代カップル、当たり前ですが、マレーシアをめざすのは日本人だけではありません。
最後にjust information 、MM2Hセンターは(月)~(金)の8:00~17:00営業ですが、
金曜日だけはお昼休みが12:15~14:45になっています。
手続きに行かれるみなさまご注意を~~
帰りは観光局受付でバジェットタクシーを呼んでもらい(ホテルコンシェルジュに電話番号を聞いておいた)、
約30分、50リンギ足らずでKL中心部まで帰れました。
思いつきで行ってみたKLのMM2Hセンターでしたが、
MM2H申請サポートを業務としていく上で勉強になることがたくさんありましたし、何より面白かったです。
プトラジャヤはいつの間にこんな立派な…(失礼ですが)と思うほど、
今なお拡大成長しているガーデンシティといった印象です。
日本人の目から見るとマレーシア国民はのんびりしていて無責任なところもあるけれど、
国は確実に成長しています。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
個人申請の方がセンターにいらっしゃるときにご参考になればと思います。