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【HSBCシンガポール】口座開設②ーカード等が郵送されるまで

 

7月にシンガポール渡航の予定を入れ、そこで提出書類がぶっつけ本番では心配なので事前にメール添付で送っておきました。

担当者から7月の日程は自分はちょうど休みなので同僚が対応すると返信が来ました。

「了解」

銀行員とコミュニケーションがとれているのは安心材料です。

 

でも、5月に支店を訪ねて申込をして(その時のお話はこちら)、最新の資料を帰国後に送りましたが、次に行くのは7月。

これでOKと安心していると、7月の最新の書類を出せと言われかねません。

 

危ないのは銀行の通帳コピーと給与明細なので渡航前に最新のものを準備しました。

この辺はマレーシアでの経験から慎重に。

 

そして7月@シンガポール。

「同僚」に準備した書類を渡して、連絡先に変更の無いことを確認したら、

「1、2週間くらいで担当者が口座番号をお知らせします」

とのこと。 あっさりと受理されて終わりました。

 

すごく嬉しかったですね。

単なる口座開設ですが二度の渡航でやっと完了となったし、全て自力での成果です!

と、すっかり完了した気分でいましたがここからが長かったのです。

 

1、2週間で口座ができると楽しみに待っていたのですが、連絡が無い。

ハリラヤのお休みもあるだろうし、自分の夏休みもあるだろう。

そう思って約1ヶ月が経つまで待ちました。

 

8月の1週目を過ぎると待ちきれなくなり、

「入出金の予定があるのでまだですか?」

とメールで聞くと

「今週中には発送できる」

との回答。

 

実際に知らせが来たのは次の週明け、携帯のショートメールが皮切りでした。

アラート(警報)設定がされたそうで、これは海外在住の口座保有者に設定するもののようです。

 

その後数日おきに、初期パスワード、デビットカード、セキュリティデバイスなどがバラバラに全て別送で届きました。

最初の発送物が届くときにはDHLから私の携帯に電話で本人確認があり、なるほど、セキュリティがしっかりしているというかそこまでしないと安全を守れないという観点は、日本人には新鮮でしたね。

 

担当者からも全てそろったらメールしてねと言ってきたので、Thank you に加えて、支店の住所とブランチコード、スイフトコードを聞きだしておきました。

インターネットバンキングで送金する際に必要な情報なんですよね。

 

しかし、このインターネットバンキングの設定も私には一苦労だったのです。

 

続く。。。

 

☆おまけの情報☆

オーチャードのHSBCは表通りに新しい店舗がオープンしていました。

5月には存在していなかったので、支店が引っ越したのかと一瞬思いましたが、こちらは個人客(シンガポール人)専門の店舗でした。

裏通りの支店は外国人専用の部署だそう。シンガポールのHSBCは業務拡大してるのかな。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。この記事が参考になりましたら、この記事を共有していただけると嬉しいです。
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